2019年6月26日

業務を効率化させ、高単価の案件を獲得するには?

いつもお世話になっております。
アックスコンサルティングの岩崎です。

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私が司法書士事務所を訪問した際、
司法書士の先生に『事務所経営』や『営業活動』について伺うと、
よくこんなお話を聞きます。

・司法書士の業務は手続き業務になってしまう…
・付加価値をつけることができず、他事務所と差別化できない…
・スポット業務が多いため、安定した売上が見込めない…

などです。

今回は、同じような悩みを抱えていた
斎藤竜先生(司法書士・行政書士事務所リーガルエステート)をご紹介します。

司法書士・行政書士事務所リーガルエステートは、
平成25年に神奈川県横浜市で開業。

開業1年で7名事務所までに拡大しています。

さらに、
飛び込み営業も精力的に取り組み、
開業後、事務所はぐんぐんと成長していました。

しかし、
司法書士業界特有の悩みを
斎藤先生は抱えていました。

例えば、

・手続き業務にばかりで高単価案件を獲得できない…
・誰に何を売るかが決まっていて、仕事に価値を感じてもらえない…
・自分で営業しないと案件が増えない…
・夜の接待が多くて疲労困憊…

などです。

事務所が成長するにつれて、
斎藤先生への負担も増えていきました。

「どうすれば、業務を効率化させ、安定的に高単価の案件を獲得できるのか?」

今の現状を打破すべく、
斎藤先生が取り組んだのは「生前対策」です。

その後、

・手続き業務からコンサルティング業務中心にシフト
・100万円以上の報酬をいただくこともできる価値の高い仕事を獲得
・顧客の囲い込みと受任までの道筋を作れるようになり、売上の見込みが明確に

など、
高付加価値業務である
「生前対策」に取り組むことによって、
徐々に斎藤先生の不安が解消していきました。

そして、
不安が解消されるとともに、
事務所の規模も急拡大。

・開業4年目で20名事務所に成長
・年間2,000件の登記案件を獲得
・年間500件の生前対策案件を受任
・グループ内の行政書士事務所として品川支店も展開

など、実績を上げ続けています。

最近では、
民事信託や保険会社との連携による保険提案など、
お客様の課題をワンストップで解決できる体制にまで成長しています。

斎藤先生曰く、
「司法書士事務所の弱点は、どこの事務所も同じ商品を売っていて差別化できないことです。
つまり今、司法書士事務所にとって重要なことは手続き業務ではなく、高付加価値業務なのです」
と語っています。

もしも、

・どうしても手続き業務ばかりになってしまう…
・付加価値をつけることができず、他事務所と差別化できない…
・スポット業務が多いため、安定した売上が見込めない…

とお悩みの先生がいらっしゃいましたら、
生前対策業務に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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本日もお読みいただきありがとうございました。